COLUMNコラム

夜郎自大

夜郎自大

皆様、こんにちは。 今冬は、ほとんど雪を見る間もなく、 春がすぐそこまで来ています。本当に暖冬でしたね。 最近、こんな本を読みました。 「世間」や「社会」について、 色々な視点からのお話です。 日本には諸外国には無い「世間」があり、 自由にはなれない現実(同調圧力)があります。 それに対しての接し方・考え方が わかりやすく書かれています。 その他、人望が無く、それを理解していない、 可哀そうな人への対処法も書かれています。 実力の無い先輩・上司・同僚ほど偉そうに話し、 命令し、後輩をいじめたり攻撃する…、 皆様の周りにも、おられませんか。 また、本の中に面白い一文がありましたのでご紹介を。 子供が親に「勉強をなぜするのか?」 を訊いたときの答え。 親がコップを指して 「国語なら 『透明なコップに入った濁ったお茶』、 算数なら 『200㎖のコップに半分以下残っているお茶』、 社会なら 『中国産のコップに入った静岡産のお茶』 と色々な視点が持てる。 多様な視点や価値観は心を自由にする」 というようなことを、その親は返答されたそうです。 素晴らしいですね。 写真が少なく文字ばかりで失礼致しました。 明日は、京都マラソンですね。 参加される方は頑張ってください!! それでは皆様、元気にお過ごしください。

2024年2月17日